会社案内

  • 会社概要

  • 会社名

    株式会社 日本プロックス

    代表取締役

    内海 茂典
    ※帝国データバンク会社役員知名人名鑑掲載

    所在地

    本社工場:大阪府八尾市志紀町1-133-1、第2工場、第3工場 他倉庫2か所

    TEL

    072-949-5864(代)

    FAX

    072-949-3657

    営業時間
    電話受付時間

    平日9時~17時
    ※土日祝日を除く
    お問い合わせフォームは24時間受付中です。

    資本金

    10,000,000円

    沿革

    昭和63年5月個人創業、平成3年3月法人組織に改組

    取引銀行

    みずほ銀行・山本支店

    主要取引先
    • アイカ工業(株)

    • 旭化成エレクトロニクス(株)

    • イーグル工業(株)KEMEL

    • (株)イケダコーポレーション

    • エフイートレード(株)

    • エレマテック(株)

    • 関西チューブ(株)

    • エビオス(株)

    • (株)キッタ

    • オーウェル(株)

    • 玄々化学工業(株)

    • (株)神戸製鋼所

    • 秀カンパニー(株)

    • 新日本エアゾール(株)

    • ジャスパック(株)

    • (株)パジコ

    • (株)スリーボンド

    • スリーボンドファインケミカル(株)

    • 太平化成(株)

    • スバル産業(株)

    • シャープ化学工業(株)

    • ターナー色彩(株)

    • 東レダウコーニングS(株)

    • (株)トーメンケミカル

    • (株)トパテック

    • (株)日本ベストパートナーズ

    • 日本ヘルメチックス(株)

    • 日本 板硝子D&Gシステム(株)

    • 日曹商事(株)

    • 西澤産業(株)

    • ファースト化工(株)

    • P&G ファー・イースト・インク

    • 富士高分子工業(株)

    • 福岡工業(株)

    • ヘンケルジャパン(株)

    • ホルベイン工業(株)

    • 松山機工(株)

    • 三菱マテリアル(株)

    • 御国色素(株)

    • 名神(株)

    • 横浜ゴム(株)

    • 横浜化成(株)

    • 他(50音順)

    主製品割合

    90%以上が一部上場企業様、業界トップ企業様製品

  • 代表ご挨拶

  • 最近頂くお名刺の部署名

    昨年から今年に掛けて上場A社様、O社様、S社様、K社様など、いずれも機能性樹脂に関するお仕事をさせて頂きました。

    決して会社の規模を私共がどうこう考えるわけではないのですが、自動車会社が数十年前に、 今日の中国の大気汚染を見越してハイブリッドや電気自動車の開発に取り組んできたように大きな会社はその影響力も大きいため、10年から20年先を見据えた取り組み、すなわち研究開発をされます。
    私共は非力で一部しかお手伝いは出来ませんが、それに加わっている高揚感というか、楽しさがあります。

    最近頂くお名刺の部署名にも新事業開発部、先端材料開発研究所、高機能樹脂事業推進部、機能化学品グループなど、その兆候が表れています。日本の今置かれた状況を考えると新しい技術開発は、企業や国の死活問題であることは言うまでもありません。

    よく言われるようにアップルが急成長したのは、スマイルカーブで収益率の高い研究開発と販売のみに特化し、収益率の低い工場部門をホンハイの中国工場(フォクスコン)に特許で固めて外注、すなわちファブレス化(いわゆる工場の無い製造業)した結果だと言われています。

    テレビ、パソコン、携帯電話すべてが電卓化して、部品などはどこでも安価に入手できる時代で、それを組み立てるだけなので、人件費の安い国で簡単に出来るようになっています。それに気づかず?自習製造にこだわった日本の電気メーカーさんがどうなったかは言うまでもありません。

    韓国や中国も特許申請件数を爆発的に増やしています。高いお金を出して研究開発をしたものは、特許で守るか、ひたすら守秘するかどちらかです。
    ファブレス化したアップルのようなところは特許で固めて守るしかありません。
    それでもマネをした商品は出てくるので、さらに次世代商品の開発に追われます。

    私共の工場でも守秘契約を結ぶ場合が多く、工場内は一切立ち入りが出来ません。
    伝票類もほとんどの紙に”confidential”の印が押され、予定表などのメールはパスワードが別に送られてきます。

    新しいことをするので、新しい設備や新しい機械の開発製造に否応なく巻き込まれます。日々勉強です。
    他社より先に当社が新しい独自技術を開発し、その技術が他になければ探してでも当社に仕事を依頼して頂けます。

    人件費の安い国を探すにも限度があり、中国の例を見るまでもなく、いつまでも賃金が安いわけではありません。
    技術開発、すなわち新しい技術には限りがありません。何かシェールガスのようなエネルギーと相まって新しい世界が広がっていくような、多くの人が明るい希望を持って生きていける世の中になってほしいと切に思います。
    いや、今の大人がそういう世の中にしなければならないと思います。

    この5年で二十兆円も経常収支を減らし、もうすぐ赤字国家になる日本、残された時間を考えると悠長に構えている余裕はありません。


    代表取締役 内海茂典

  • 代表ご挨拶 過去の記事

  • 第1回:ステージ1からステージ2へ

    目間苦しく移り変わる世の中、益々偏狭になって行く世界、私共は安い人件費 を求めて、企業が新興国から新興国へとアジアを南下する状況をステージ1と位置付け、さらにその先のステージ2、無人化工場になって行くと思います。
    スタートボタンを押すだけなら、日本で押しても中国、タイ、ベトナム、ミャンマー、バングラディシュで押してもそれほど変わるわけではありません。
    ファナックの例を見るまでもなく、今やロボットがロボットを24時間体制で作る時代です。
    ただし、今までのようなフルオートメーションの専用機を使っていては、変化の激しい社会に対応できません。
    そこで汎用性のある省力機を自ら考案、製造し最少人数で商品を作ります。この無人化でなく、最少人数と言うのがみそなのです。
    言うまでもなく海外で安く作っても輸送費や再検査費に多く掛かったり、昨今の不安定な為替動向などによりリスクの高い状況にさらされています。



    第2回:軍事技術は未来を示す指標

    あってはならないことですが、有事の時、今の人々(特に日本の)が戦争に志願あるいは強制されても行くとは思えません。 そのとき、人間に代わって戦うのも多分ロボットでしょう。
    軍事衛星や無人偵察機など近未来だったことは、現実になってきています。
    もちろん昔の戦争と違って今や情報戦です。よく言われるように日本のイージス艦6隻で、日本近海の潜水艦はすべて位置が把握できたり、イスラエルがコンピューターを駆使してシリアの防空網を無力化して空爆したり、イランのウラン濃縮装置を無力化した等は有名な話です。
    また昨今のハッカー集団による政府組織の攻撃だけでなく、私達の電気、ガス、水道などのインフラを自由に操りテロを起こすことももはや映画の世界のこと ではありません。
    福島の事故は世界のテロリストに原子力発電所の弱点をさらしたと言われています。ミサイルなどの通常兵器で攻撃するだけで、原爆を落とした効果があるからです。
    もっと小さな爆発物で、いやそんなものを使わなくても冷却システムのコンピューター制御を無力化すれば、世界一無防備な日本の原子力発電所などひとたまりもないでしょう。
    電力や対災害だけの話ではありません。 長々と軍事のことを書いたのは、軍事産業が未来を表す指標だからです。



    第3回:ハイブリッド工場

    話を本題に戻して、ステージ2無人化工場にも私達の労働を奪うという大きな 問題点があります。
    無人化工場が世界的に広がれば、失業率は今の比ではないでしょう。
    省力化の過程でそれを防ぎ、より良い環境を作る方法があります。それが、ハイブリット工場です。
    私達は省力化された工場内で人の優れた特性とロボットの持つ良い面、便利な面を組み合わせたハイブリット工場を目指します。
    例えば看護や介護は大変な仕事です。その大変な部分はロボットがやってくれます。
    しかし看護や介護は物理的な仕事だけではありません。同時に心のケアーもやっているのです。
    患者やお年寄りの気持ちを考えて、気配りしながら看護、介護するロボットはまだ実用化されていません。
    ロボットが大変な部分を肩代わりしてくれる分、看護師や介護者はその面に集中して患者やお年寄りに 対応できます。
    みんなが幸せになれる、これこそハイブリットです。
    人間が持つ感性もロボットにはありません。今や後継者問題で危機的状況の伝統工芸や芸術性の高い種々のジャンルもロボットが苦手な分野ですが、これも ロボットと人間が協力しあえば、問題解決できることが多々あります。
    でも急がなければ、伝統工芸の火が消えてしまいます。
    もう一つハイブリット工場が無人化工場に比べ有益な点は、組み込まれたプログラムによって同じ動作を繰り返すロボットには工程などの種々改善が行われません。
    机上だけでなく、現場で人が働いて、より効率的な業務の改善が実行できます。
    人工知能を持ったロボットはまだまだ一般的ではありません。
    創造力、思考力 思いやり等、人間の特性を生かし、労働力を確保しながら、さらにロボットの持つ継続力、正確性など、どちらもが良い点を生かし、一緒により良い会社、 社会を目指していくのが、スマートな方法なのではないでしょうか。



    第4回:未来は人類にとって本当に明るいか

    世界はデジタル機器やFacebook,twitter,instagramなどのソーシャルメディアによって、グローバルになり、世界が狭くなり価値観が共有された。
    しかし、コロナウイルスによって、国別に分断され、また米中の冷戦などにより、違う形で世界は塗り替えられている。
    今はDX(デジタルトランスフォーメーション)すべての人々のくらしをデジタル技術で変革していくとの意味らしいが、確かにデジタル技術の発達やまた最近はコロナの影響により、人との接触を避け、NTTのICTで遠隔教育や会社ではテレワークやリモートZoomなどを使った会議、また会社の注文書や納品書、請求書などをシステム化し、人の手を最小限にしてAI処理できるようになってきている。
    ただどの企業もDXの本質を理解している訳ではない。
    またデジタル技術で人の暮らしが便利になるのと豊かに幸福になるのとは別の話である。
    教育にしてもどこでもデジタル技術を使って均一な教育が受けられるようだが、ハードが完全に行き渡っていないので、通信設備が潤沢にそろっているところとそうでないところの差が出て利用できないところも実際にはある。
    ビジネスでも何でもテレビ会議で済ますと便利な半面、実際の動きがないため、交通や地方都市経済にも影響がおよぶ。
    DXが良い面ばかりでなく、グーグル、フェイスブックなどのデジタル化された個人情報の漏洩など負の面も出てくる。
    かといって、現行の技術や取引だけで、いつまでも持つわけではない。
    何かの書物に情報処理推進機構IPAで東証上場企業の51%が現行の技術でせいぜい5年持てばいいとのデーターもあるようだ。
    だから進化しないと生き残れないのも確かだ。
    問題は現在でも一部のGAFAのような一部の企業が富を独占し、そうでないデジタル後進国やそこに暮らす人々は貧困に陥り、著しい格差ができている。
    どれだけ富を独占しているかと言うとGAFAの時価総額だけ430兆円、東証一部の全企業の時価総額が630兆円なので、およそ日本の上場企業の7割を占めていると言われている。もうすでにひとつの国である。
    こんな数社の企業で富を占有するこんな格差のある世の中が人類にとって、本当に幸せで進化したものと言えるのだろうか。
    これらの企業やソーシャルメディアはデンマークとオランダの税制の仕組みやタックスヘブンなどありとあらゆるものを利用し、2%くらいしか税金を払っていない。当然その分各国の税収が減っている。
    ドイツをはじめ、ヨーロッパで一部しか税金を払っていないGAFA等に課税する動きやロボットによる失業を補てんするため、ロボット税を掛けその税を仕事を失った国民に還付するような考えもあるが、何か我々に生きる希望や夢を抱かしてくれる世の中にはならず、ますます夢のない世の中になりそうで気が重い。
    でもそんな思いは無視してデジタル化は進みシンギュラリティーの問題はあるにせよAIロボットがディープラーニングにより自ら学習して人間の能力など軽く引き離し進化する。
    でも人類に取り、そんな進化は好ましい、幸せなものでないことは誰にでもわかる。
    所得を横に人数を立てにしたグラフで、一昔前までは中間層が多く山型のグラフから今は富を一握りの層が独占し、一方貧困層が多いU字型のグラフになる。これでいいのだろうか。この傾向は益々顕著になっていく。
    人が便利に幸せになるためのデジタル技術でなければ、大きな意味で存在理由がない。温暖化を含めみんなが見直す時期に来ていると思う。